2008年05月16日 (金) | 編集 |
「またしてもトラバテーマが来ていたので書かざるを得ない」
「頻度が高いよね。でもお兄ちゃん、別に書かざるを得ないことはないと思うよ? 書きたい時だけ書けばいいと思うんだけど……」
「基本的にだらだら文章書くの好きなんだ。故に、基本的にいつでも書きたい時なんだ」
「じゃあみゆもそれに付き合うよ、駄文を垂れ流せ!」
「妹に駄文って言われた」
「あっ、あっ、ち、違うよ? 無意味な文だよね?」
「…………」
「ああっ、お兄ちゃんが膝を抱えていじいじしだした! ご、ごめんね、お兄ちゃん」
「パンツ一丁で外に飛び出し、『スカル小隊発進!』て言いながら紙飛行機を飛ばしたら許す」
「膝を抱えていじいじするお兄ちゃんの姿も素敵だよ?」
してくれないらしい。されても嫌だが。
「まあいいや。さて、今回のテーマだが、デリバリーで一番よく注文するメニューだ」
「めぬー」
「と言ってもなあ。そも、出前自体そんなにしないしなあ」
「じゃ、その少ない回数の中で最も選ばれる品は?」
「……ラメーン、かなぁ」
しまった、打ち間違った。
「らめーん?」
「そう、ラメーン」
聞き返されたので、強く頷く。
「らめーんってなぁに、お兄ちゃん?」
詳しく聞かれた。こうなっては適当に話を合わせるしかない。
「みゆは『らめぇ』を知ってるかい?」
「らめぇ? みさくら言語だよね。それが何?」
予想以上に詳しくて兄は少々ショック。
「う、うむ。らめぇ→らめー→らめーん→ラメーンと言葉が変化したのだ」
「……つまり、お兄ちゃんはよくらめぇを出前するんだね?」
「そうだ」
自分で言っておいてなんだが、全く意味が分からない。なんだ、らめぇの出前って。
「意味が分かりませんが」
ほら見ろ、みゆが真顔で問い詰めてきた。
「つまりだな……ええと、そう! 思わず『らめぇ』と言いそうになるほど際どい格好をしたおねぃさんが出前を届けに来てくれる店をよく利用しているのだ」
「……風俗店?」
そうなるよね。
「みゆがいるのにそんな店に行ったらダメでしょ、お兄ちゃん!」
「はい、すいません」
「分かったらこのノートに『もうらめぇをデリバリーしません』って書き取りしなさい! 一万回!」
「えええええっ!? い、いや、そんなことしなくとも、兄は妹一直線であり、その」
「口答えするの?」
「まさか」
底冷えのする笑顔を見せられたので、即答する。
「……ええと、もうらめぇをデリバリーしません。もうらめぇをデリバリーしません」
「ふぁいとだよ、お兄ちゃん!」
ノートに意味不明な文章を書き連ねる兄を応援する妹だった。
「頻度が高いよね。でもお兄ちゃん、別に書かざるを得ないことはないと思うよ? 書きたい時だけ書けばいいと思うんだけど……」
「基本的にだらだら文章書くの好きなんだ。故に、基本的にいつでも書きたい時なんだ」
「じゃあみゆもそれに付き合うよ、駄文を垂れ流せ!」
「妹に駄文って言われた」
「あっ、あっ、ち、違うよ? 無意味な文だよね?」
「…………」
「ああっ、お兄ちゃんが膝を抱えていじいじしだした! ご、ごめんね、お兄ちゃん」
「パンツ一丁で外に飛び出し、『スカル小隊発進!』て言いながら紙飛行機を飛ばしたら許す」
「膝を抱えていじいじするお兄ちゃんの姿も素敵だよ?」
してくれないらしい。されても嫌だが。
「まあいいや。さて、今回のテーマだが、デリバリーで一番よく注文するメニューだ」
「めぬー」
「と言ってもなあ。そも、出前自体そんなにしないしなあ」
「じゃ、その少ない回数の中で最も選ばれる品は?」
「……ラメーン、かなぁ」
しまった、打ち間違った。
「らめーん?」
「そう、ラメーン」
聞き返されたので、強く頷く。
「らめーんってなぁに、お兄ちゃん?」
詳しく聞かれた。こうなっては適当に話を合わせるしかない。
「みゆは『らめぇ』を知ってるかい?」
「らめぇ? みさくら言語だよね。それが何?」
予想以上に詳しくて兄は少々ショック。
「う、うむ。らめぇ→らめー→らめーん→ラメーンと言葉が変化したのだ」
「……つまり、お兄ちゃんはよくらめぇを出前するんだね?」
「そうだ」
自分で言っておいてなんだが、全く意味が分からない。なんだ、らめぇの出前って。
「意味が分かりませんが」
ほら見ろ、みゆが真顔で問い詰めてきた。
「つまりだな……ええと、そう! 思わず『らめぇ』と言いそうになるほど際どい格好をしたおねぃさんが出前を届けに来てくれる店をよく利用しているのだ」
「……風俗店?」
そうなるよね。
「みゆがいるのにそんな店に行ったらダメでしょ、お兄ちゃん!」
「はい、すいません」
「分かったらこのノートに『もうらめぇをデリバリーしません』って書き取りしなさい! 一万回!」
「えええええっ!? い、いや、そんなことしなくとも、兄は妹一直線であり、その」
「口答えするの?」
「まさか」
底冷えのする笑顔を見せられたので、即答する。
「……ええと、もうらめぇをデリバリーしません。もうらめぇをデリバリーしません」
「ふぁいとだよ、お兄ちゃん!」
ノートに意味不明な文章を書き連ねる兄を応援する妹だった。
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